
こんにちは、一般人投資家の「いっぱん」です。
今回の内容は以下の通りです。
📝はじめに
2025年8月3日(日)現在、米国株や日経先物が急落しています。明日8月4日(月)は日本株の大幅な下落が見込まれ、不安に感じている方も多いと思います。
そこで、株価下落の原因と対処方法を私なりにまとめてみました。ぜひ最後までお付き合いください。
📉米国株と日経先物の急落について
・何があった?
8月1日(金)21時30分(日本時間)に、7月のアメリカ雇用統計が発表されたのですが、ここで過去2ヶ月分の就業者増加数に大幅な下方修正が行われました。
具体的には、5月の就業者について、「14万4000人の増加から1万9000人の増加」に、6月の就業者は、「14万7000人の増加から1万4000人の増加」へと、それぞれ下方修正されました。
修正幅はあわせて25万8000人となり、労働省は通常よりも大幅な修正だとしています。
これを受けて日経先物は急落、その後に開始した米国株式市場も下落しました。また、アメリカの景気悪化が判明し、利下げ期待が高まったため、ドルが売られ、急速に円高へ振れました。

・なぜ下方修正が起きた?
雇用統計は企業へのアンケートで作られているのですが、最近は初回の回答率が60%未満にまで低下しているようです(新型コロナ以前は70%以上)。回答が集まりきっていない状態で速報値を出すため、後から修正されやすくなっているのです。
特に教育・自治体関連の雇用は、報告が遅れやすく、40%以上が後日修正対象になるとも言われています(公立学校などでは、採用スケジュールが複雑で、人事情報の集計が遅れがち)。
また、統計を出している「米労働省労働統計局」では、予算削減や人員不足が続いており、人的・技術的リソースが足りず、速報性を優先するあまり初回精度が犠牲になっている側面があります。
こういった状況の中、今回、問題が露呈する形となったのです。
・対処方法
以上のような流れで、投資家が想定していない事態に巻き込まれ、株が売られました。日経先物は−960円(−2.35%)と急落しています。
週明けの8月4日(月)以降、株安になることが想定されますが、慌てて売却することの無いようご注意ください。信用取引をしている方は別ですが、現物取引のみの方は、慌てず状況を見定めて、冷静に判断する方がいい結果に繋がると思います。
また、安くなった株を買う場合、一度にまとめて買うのではなく、少しずつ買うようにした方がリスクを下げられると思います。私自身もそのように振る舞います。
慌てず、冷静に、今回の局面を乗り切りましょう!!

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・週間損益





・7月の月間損益(特定口座)


🎁いっぱんの株主優待生活

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各企業様、ご馳走様です😋

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