【今週のNISA】6万3千円突破の熱狂相場|個人投資家は「決算下げ」を拾っていた

株式投資


<strong>いっぱん</strong>
いっぱん

こんにちは、一般人投資家の「いっぱん」です。

今週は、相場を見ているだけでお腹いっぱいになるような1週間でした。
5月7日(木)には、日経平均が一時6万3,000円台に到達。
AI・半導体株を中心に強烈な買いが入り、ソフトバンクグループやキオクシアがストップ高となりました。

「下がったら買おう」と思っていた人にとっては、なんとも手が出しにくい1週間。

ただ、こういう熱い相場ほど、NISAランキングには個人投資家の本音が出てきます。

今回もSBI証券のNISAランキングをもとに、
なぜ買われたのか?
という視点で、上位銘柄を一つひとつ整理していきます。


NISAランキング

今週の相場ざっくり振り返り

今週のポイントを3つだけ。

日経平均が6万3,000円台へ突入  米国の半導体株高を受けて、5月7日にAI・半導体関連が一斉高。

ソフトバンクグループがストップ高  傘下のARMの好決算が好感されました。

金曜日は反落で着地  週末は利益確定売りが優勢に。過熱感への警戒感も。

ここで面白いのが、こうした「上昇相場」の週でも、NISAランキングの中身は意外と冷静だということです。

それでは中身を見ていきましょう。


【出典:SBI証券】


1位:トヨタ自動車(7203)

5月8日(金)の場中に決算発表をしたものの、その内容を受けて株価は急落。

現在値は2,913円で、前日比-2.18%という弱い動きです。

つまり、今週ランキング1位になった理由は、

「決算後の急落を、すかさず拾う動きが入った」から。

トヨタは業績の手堅さ・円安メリット・配当の安心感が揃っており、長期保有を前提とするNISA投資家にとっては、こうした下落局面はむしろ買い場になります。

「下がったら買う」を実践している投資家が多いことが、よく分かるランキング結果です。



2位:NTT(9432)

NTTもトヨタと同じく、5月8日(金)の場中に決算発表 → その後急落という流れでした。

現在値は150.2円で前日比-0.40%。

NTTは150円台前後という分かりやすい水準感、株式分割後の買いやすさ、配当の安心感、そして通信インフラとしての安定感。

決算後に下げた局面は、NISA投資家にとって絶好の押し目として認識されたようです。

トヨタもNTTも、「決算で下げる → すかさず拾われる」という、まったく同じパターン。

長期で持つ前提の投資家にとって、短期の決算反応は気にしないという姿勢が、ランキングにそのまま反映されています。



3位:任天堂(7974)

今週の任天堂は「決算期待の先回り買い」で買われた銘柄です。

5月8日(金)15:30に本決算発表を控えており、ランキング集計期間(5/4〜5/8の場中)では、決算への期待感から買いが入りました。

足元の株価は7,667円(前日比+3.55%)と、決算前に株価を上げての発表となっています。

ただし、決算発表後のPTS(夜間取引)では急落

決算内容は市場の期待には届かず、評価されなかった形です。

つまり今週の任天堂は、

「決算期待で買われたものの、実際の決算内容は期待を下回った」

という、ややほろ苦い結果。



4位:オリエンタルランド(4661)

決算後の急落から徐々に値を戻していますが、まだ買い場として認識する個人投資家は多いようです。

上場30周年記念の特別株主優待(2026年9月権利確定で1デーパスポートがもらえる)も発表されており、優待目当ての買いも続いていそうです。



5位:サンリオ(8136)

買われた背景は明確で、株価が大きく下落した「押し目」を拾う動きです。

5月1日にサンリオは、

・グループ子会社からの不正報酬問題で特別調査委員会を設置

・5月13日予定の本決算発表を延期

という発表を行い、株価は年初来安値水準まで急落しました。

今回ランキングに入ってきたのは、まさにその下げを拾う動き。

サンリオは年初来高値1,737円から半値以下まで下落しており、「キャラクタービジネスの強さは変わらない」という見方で買いが入った形です。

ただ、決算発表は延期されており、不透明感は残ります。

ここを”安いから買い”と見るか、”不透明だから様子見”と見るか、判断が分かれる銘柄です。



6位:三菱重工業(7011)

5月12日に控えた本決算発表を前に、先回り買いが入った印象です。

三菱重工は、

・防衛関連の代表格
・ガスタービン(電力需要拡大の追い風)
・豪州向けフリゲート艦の輸出案件

など、複数の成長ストーリーを持っています。

足元の株価は4,510円と、3月につけた年初来高値5,208円から一旦調整していたところで、決算前のポジション取りが入ったタイミングです。

決算次第ではさらに上値を試す展開もあり、注目の1週間になりそうです。



7位:イオン(8267)

株価は1,531円と弱い動きが続いていますが、それでもNISA人気は根強い。

優待目当てで買い続ける個人投資家が一定数いるため、相場の流れに左右されにくいのが特徴です。

「下げたら拾う」が体に染み付いている、典型的なNISA銘柄ですね。



8位:本田技研工業(7267)

ホンダは年初来安値圏まで下落したため買われました。

決算発表を5月14日に控えていますが、

・前期は減益基調が続いた
・EV戦略の見直しで業績は厳しい状況

といった逆風がある中、それでも買われたのは「悪材料はすでに織り込まれた」という見方が広がっているからかもしれません。



9位:ソニーグループ(6758)

こちらは5月8日(金)に本決算発表を控えていたため、そのタイミングで買われた銘柄です。

ソニーGは、2025年11月の最高値(4,776円)から3割以上下落しており、足元は3,114円。

メモリ半導体の調達状況や、円安メリット、映画・音楽事業の堅調さなど、好材料は揃っています。

「決算で反転のきっかけを掴むのでは」

そんな期待感から、決算前の押し目を拾う動きが出た形です。



10位:日本たばこ産業(2914)

JTは5月8日(金)引け後に決算発表を控えていた銘柄です。

5/8の場中は前日比-2.83%(5,769円)まで下落しており、ランキング集計期間中はちょうど「決算前の押し目」となるタイミングでした。

ここを拾った個人投資家が多かった形です。

JTは高配当株の代表格でもあるため、

決算期待

下落の押し目

高配当の安定感

この3つが揃った絶妙な水準で買われた、と考えられます。

ちなみに、引け後に発表された決算は最終益+25.1%増益という内容でした。



「初心者向けのNISA本はこちら」


まとめ

今週のNISAランキング、最大のテーマは「5月8日(金)の決算発表ラッシュ」でした。

TOP10のうち、5社が5/8に決算発表。

①決算後の急落 → 押し目買い

・1位 トヨタ

・2位 NTT

②決算前の先回り買い

・3位 任天堂

・9位 ソニーG

・10位 JT

それ以外も、サンリオ(押し目買い)、三菱重工(決算前の先回り)、ホンダ(年初来安値圏)と、決算と株価の動きに連動した買われ方をしています。

つまり今週は、

👉 「決算をきっかけに動いた1週間」

日経平均が6万3,000円を突破する熱狂相場の中でも、半導体・AI関連はランキングに1社も入っていません。

買われたのは、「決算で下げた銘柄」と「決算前の押し目銘柄」

「上がっている銘柄を追いかけず、自分のタイミングで動く」

これこそ、NISAらしい資金の動きと言えそうです。


いっぱんの損益まとめなど


今週の損益(日本株)

今週、日本株の売却はありませんでした。


5月7日(木)


5月8日(金)


2026年4月の月間損益(特定口座)

売却益をコツコツ積み上げました。

配当金は少額なので、1月配当銘柄の保有を増やしたいところです。


4月の売却益
4月に入金された配当金


米国ETFからの分配金

今週届いた分配金通知です。

小銭がチャリンチャリンと入ってきます。



ビットコイン投資

最近のビットコインはいい感じに上がっています。

まだ含み損ですが、回復を気長に待ちます。



今週届いた郵便

ディップ、北の達人から議決権行使の案内が届きました。

全て賛成で回答済みです。



株主優待生活


先日、株主優待を使用してお得に食事をしてきました。

まずはコロワイド(7616)の優待で、ウルフギャングパックというお店へ向かいました。


外装、内装ともにおしゃれな雰囲気です。


私はビール、妻はハイボールで乾杯しました。

こちらのビールは苦味が強めで美味しかったです。

最初の料理はヤリイカのフリット。

イカが美味しいのはもちろんのこと、揚げたレモンもさっぱりしていて美味しかったです。

また、柚子胡椒のソースとイカ墨のソースが付いていて、どちらもイカとの相性抜群!

ビールが進む〜!


続いての料理はキングサーモンのブレゼです。

ソースをかけて、ニンニクや香草とともに食べるとこれも絶品!

急いで白ワインを注文しました😂


最後の料理は生ハム&ルッコラのピザです。

こちらのお店はピザが非常に美味しいので、訪れた際は必ずご注文を!

私はワインを、妻はハイボールをもう一杯。

最高のランチで、昼から飲み過ぎました😂

お会計は1万円とちょっとでしたが、株主優待で全額お支払いしました。





続いて訪れたのは、やきとりの扇屋です。

こちらではヴィアホールディングス(7918)の優待を使用しました。


ドリンクは普通です。

フードはあまり美味しくありませんでした。

店員さんは、一人ひとりはいい感じですが、お店に活気はありません。もったいない!

株主優待は、会計1,000円毎に500円割引というもの。最大で半額となります。



【蛇足】
 この日は都内を散歩していたのですが、上場企業を見かけたのでパシャリ。


大日本印刷(7912)とニップン(2001)です。

どちらも保有していません😂


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