【株を買うときに役立つシリーズ③】PER・PBRを活用した割安銘柄の探し方

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<strong>いっぱん</strong>
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こんにちは、一般人投資家の「いっぱん」です。
今回は、割安・割高を判断する指標のご紹介です。


・シリーズ①はこちら(ROEとROA)

・シリーズ②はこちら(自己資本比率)


👀割安銘柄の探し方「PER・PBRを使った王道の見極め術」

はじめに

 株を買うときに「この銘柄は割安なの?割高なの?」と迷ったことはありませんか?

 そんなときに役立つのがPER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)という2つの指標です。


 この2つを正しく使えば、「なんとなく安そう」ではなく、数字に基づく割安判断ができます。


PERとは?何倍なら割安?

 PERは「株価 ÷ 1株あたりの純利益(EPS)」で算出される利益に対する株価の高さを表す指標です。

  • PERが低い=利益に対して株価が安い=割安と判断されやすい。
  • ただし、業種によって平均PERは大きく異なるので「一律○倍以下なら割安!」とは言い切れません。

 各業種についての割安となる数値(目安)は、以下の表をご覧ください。

業種割安とされるPERの目安
銀行・保険8倍以下
商社・製造業10〜12倍以下
小売・サービス15倍以下
IT・成長株20倍でも割安の場合あり


PBRとは?1倍割れは本当にお得?

 PBRは「株価 ÷ 1株あたりの純資産(BPS)」で、会社の解散価値に対する株価水準を示します。

  • PBR1倍=企業が解散した場合の価値と現在の株価が、同じであることを意味します。
  • 1倍未満=理論上は「割安」ということになります。
  • ただし「PBR1倍割れだから即買い」ではなく、低い理由(衰退・赤字続き・株主還元が弱い等)を確認することが大事

 各業種についての割安となる数値(目安)は、以下の表をご覧ください。

業種割安とされるPBRの目安
銀行・保険0.6倍以下
商社・製造業0.8倍以下
小売・サービス1倍以下
IT・成長株2〜3倍でも割安の場合あり


「業種平均」よりも大事なのは「過去の自社平均との比較」

 たとえば、ある商社株のPERが9倍だったとしても、

・過去5年の平均PERが8倍 → 実はほぼ平均水準

過去5年の平均PERが12倍 → 今は割安の可能性大

 という判断になります。

 ポイントは「他社と比べる」だけでなく「自社の過去と比べる」こと。

 現在のPER・PBRは、「株探」や「各証券会社のサイト」から簡単に確認することができますが、過去の数値となると確認できるサイトが限られてきます。

 今回は、マネックス証券での確認方法を記載しておきます。

※マネックス証券の口座開設費用は無料です。口座開設だけでなく、口座の維持にも費用はかかりません。


過去PER・PBRの確認はマネックス証券が便利

 証券会社によっては「現在のPER・PBR」しか表示されないところもありますが、マネックス証券の銘柄スカウターなら過去5年のPER・PBRの推移がグラフで一発表示できます。

✅ 5年前はPER15倍 → 今は8倍 → 割安の可能性あり
✅ PBR0.5倍付近で何度も反発 → 下値の固さがわかる

 株式投資には欠かせない分析ツールです。


①マネックス証券にログインし、「投資情報」タブをクリック。


②画面右の「マネックス銘柄スカウター」をクリック。


③確認したい銘柄を表示(今回はトヨタ自動車を表示)し、「株価指標」タブをクリック。


④過去のデータを確認することができます(このグラフでは、過去5年間の予想PERなどを確認することができます)。

 こうして確認してみると、現在のPERは過去5年間の平均値を超えており、割高であることが確認できますね。


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PER・PBRが低い理由も必ずチェック!

 割安株には「本当にお買い得な放置株」と、「買ってはいけないワナ株」の2種類があります。

買っていい割安株の特徴

  • 利益が安定して増えている
  • 配当や自社株買いで還元姿勢が強い
  • 一時的な不人気で評価が下がっているだけ

注意すべき割安株

  • 赤字転落・業績悪化でPBRが低いように見えている
  • 将来の成長シナリオが見えない
  • 上場企業なのに長年PBR0.5倍以下で放置されている銘柄(市場に見放されている可能性)



まとめ:PERとPBRは「他社」よりも「自社の過去」と比べる!

・PER・PBRはあくまでスタート地点の指標

・業種平均+過去水準との比較で割安度を判断

・「安い理由」も必ずチェックすること

 この内容を意識して株を購入することで、「高値掴み」を減らすことができます。


 本記事が皆さまの投資判断や資産形成の一助となれば幸いです。
 今後も役立つ情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。



サイト運営者
この記事を書いた人
いっぱん

 株式投資が好きな一般人のブログです。
 株式投資歴は10年程ありますが、2022年頃までは大した勉強もせず、塩漬け銘柄をいくつか作っていました。
 その後、一念発起で勉強を始めて、年間100万円を超える利益を出せるようになりました。
 毎日、株式市場のニュースをチェックする中、役に立つ情報を発信したいと思うようになり、ブログを書いています。
 本ブログを、多くの方に見てもらえるものにしていきたいです。

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