2024年9月4日(水)株式市況

市況
市況

 こんばんは「一般人投資家」です🐰

 今日の日経平均株価は、−1,638.70円(−4.24%)と大きく下げました。この急落の主な理由は、アメリカ株式市場でのエヌビディアの株価急落が、日本の半導体株にも影響したことです。また、ドル円が円高に振れたことも影響しました。一つ、記事を紹介します。

(ブルームバーグ): 世界的なリスク資産離れの波に米株価が急落してから約4週間後、半導体メーカー株売却の動きが新たな株安をもたらした。業界アナリスト2人が人工知能(AI)を取り巻く熱狂は行き過ぎだと懸念を再び提起した。レーバーデー連休明け3日の米株式市場で、AI向け半導体メーカー大手エヌビディア株は9.5%下落し、2789億ドル(約40兆5460億円)が吹き飛んだ。米1銘柄として過去最大となる。

 アメリカにはストップ安(高)の制度がないので、恐ろしい値動きをすることがありますが、これはなんと言っていいやらですね🐰

 ちなみに、今日の日経平均株価の下落幅は、歴代5位とのことです。一ヶ月前は、大幅に下落した後すぐにリバウンドしましたが、今回はどうなるでしょうか。

このような相場ではどのような投資方法が良いか】

 株価が大きく下落した場合、翌日すぐに反発するよりも、続けて下落することの方が多いため、下落初日に全力買いはNGです。下落が数日続くことを想定して、買い下がる作戦をとりましょう。例えば、投資余力が200万円あるなら、下落初日に30万円分の株を購入し、翌日も下落するならまた30万円分購入する、その翌日に株価が上昇したらそこでも30万円分購入する。

 こういう作戦をとると、連続して株価が下落するなら追加で購入すればいいし、反発したら既に購入した株の値上がりを見守ればいいしと、株価がどちらに動いても問題ありません。株式市場が荒れている時は、無理せず低リスクな勝負をしましょう🐰

【今狙うならこの銘柄!】

 私が個人的に、「もう少し値下がりしたら買いたい銘柄」は、商船三井(9104)、三井物産(8031)、松井証券(8628)、INPEX(1605)、日本製鉄(5401)、豊田通商(8015)、みずほフィナンシャルグループ(8411)、このあたりです🐰

 明日の日本株がどうなるか楽しみですね!

サイト運営者
この記事を書いた人
いっぱん

 株式投資が好きな一般人のブログです。
 株式投資歴は10年程ありますが、2022年頃までは大した勉強もせず、塩漬け銘柄をいくつか作っていました。
 その後、一念発起で勉強を始めて、年間100万円を超える利益を出せるようになりました。
 毎日、株式市場のニュースをチェックする中、役に立つ情報を発信したいと思うようになり、ブログを書いています。
 本ブログを、多くの方に見てもらえるものにしていきたいです。

いっぱんをフォローする
市況
いっぱんをフォローする
一般人の株式投資ブログ〜資産5千万円を目指して〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました