こんにちは「一般人投資家」です🐰
きのうは、株式市場への影響が強いニュースやイベントがありましたね。振り返りと、今日以降の株式投資について予習しておきましょう!
まず始めに、大きなイベントである米国CPI(消費者物価指数)の結果を確認していきましょう。前年比予想は3.0%でしたが、結果は2.9%でした。食品とエネルギーを除くコア指数の前年比予想は3.2%で、結果も3.2%でした。これを受けて株式市場のリアクションは、「ほぼ無風」でした(良かった🐰)!発表内容によっては大きく円高に傾き、日経平均株価が急落することも予想されたので、一安心でした!
続いて、岸田首相退陣の報道です。きのうの場中にこの報道があり、日経平均株価は上げ下げが定まらない様子でした。この報道が株式市場にとって、プラスなのかマイナスなのか、判断がしづらいといった様子です。後任が誰になるかによって、株式市場にどのような影響が出るか分からないため、当然と言えば当然のリアクションですね。
最後に、「騰落レシオ」のお話しです。騰落レシオとは、株式市場の過熱感と減退感を数値化したものです。先週の急落からの買い需要により、直近の騰落レシオが、かなり過熱感を伴った数値になっています。きのうのブログに掲載したとおり、VIX(恐怖)指数が下がり、株価は上がりやすい状態になっていますが、直近の過熱感から、数日は調整局面に入るかもしれません。割安で優良な銘柄に狙いを定めておきましょう!
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