こんにちは「一般人投資家」です🐰
現在、2024年9月28日(土)13:20です。
自民党総裁選は、まさかの石破氏勝利となりましたね。きのうの日経平均株価終値は39,829.56円、前日比+903.93円(+2.32%)でしたが、総裁選の結果を受け、日経先物は−2,410円(−6.05%)の急落をしています。きのうの場中は高市氏優勢で、株価が急騰していましたが、その反動が出てしまいました。
なぜ石破氏が総理大臣になることが、株式市場から嫌気されているのか。これは、いくつか原因があるようですが、石破氏は経済政策に疎く、政策が日銀任せになるのではないか、という不安要素が大きようです。日銀任せになると、日銀は利上げをしやすくなり、ドル円が円高に振れやすくなる。そしてその結果株安に繋がる、というシナリオが見えてきます。
また、石破氏は、金融所得課税を強化すると発言しています。これは、投資家からしたらたまったものではありません。株式市場から嫌われるのは当然です。
9月27日(金)は、配当落ち日にも関わらず、日経平均株価が上がっていました。配当取りした投資家からしたら、「配当をタダ取りできてラッキー」という状況でしたね。高市氏優勢の状況で、場中の株価は上がり続けていたので、高値掴みをしてしまった人もたくさんいるかと思います。石破ショックをモロに受けてしまった方々が心配です。
【株価はどこまで下がるか、いつ買えばいいか】
これに関しては全く分かりませんが、週明けは様子見をした方がいいかもしれません。月曜日の寄り付き後、ドンドン株価を下げることも考えられるので、特に月曜日の朝は注意しましょう。少しの値頃感で買うと、大きく損をすることになるかもしれません。
ただ、大きく下げた後は大きく上がることもあるので、購入するタイミングは見定めておいた方がいいと思います。個人的には、株価が下がり続けている時に買うのではなく、上がり始めたら買う方がいいように思います。
【きのうのトレード内容】
配当をいただいたので、すぐに売却しました。また安くなったら買います🐰
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