こんにちは、一般人投資家の「いっぱん」です🐰
株式投資に関する記事を書いていますので、よろしければ最後までご覧下さい。
株式市況
10月18日(金)の日経平均株価終値は38,981.75円で、前日比+70.56円、+0.18%となりました。その後のNYダウやナスダックの上昇の影響もあり、日経先物は+180円の状態となっています。VIX指数は連日で低下し、株価の上昇が期待できそうですが、為替が円高に振れているため、読みが難しいところです。また、空売り比率は低い状態でショートカバーの期待値は薄く、当落レシオはどっちつかずという状況です。
10月18日の主な決算
・サーティワンアイスクリーム、今期経常を13%上方修正
・ブロンコビリー、1-9月期(3Q累計)経常が67%増益で着地・7-9月期も28%増益
・アイザワ証券グループ、非開示だった上期経常は37%減益へ
・タクミナ、非開示だった上期経常は11%増で2期連続最高益更新へ
・岩井コスモホールディングス、非開示だった上期経常は30%増で11期ぶり最高益更新へ
10月18日(金)の利益紹介
ディスコは決算前の安いところで単元未満株で購入し、好決算で株価が上昇したところを売却しました。ソシオネクストはデイトレです。いい感じで利益を取ることができました🐰
そろそろ半導体銘柄が反発するかなと思い、少しずづ購入しています。
JTなどの訴訟問題について
ブルームバーグより以下の記事が出ています。※以下、ブルームバーグより引用
JTなど3社、加たばこ訴訟の決着に近づく-3.5兆円和解案提示
日本たばこ産業(JT)とフィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)はたばこの健康リスクを巡るカナダでの訴訟の決着に近づいた。
3社はたばこの健康リスクに関する情報を開示しなかったとしてケベック州の喫煙者から集団訴訟を起こされていた。PMIの18日の声明によると、3社のカナダ法人が計325億カナダ・ドル(約3兆5200億円)を支払うことで問題を決着させる和解案が提示された。裁判所が任命した調停委員が提示した。
3社のカナダ法人は集団訴訟の控訴審で2019年に敗訴し、賠償支払いを命じられた。その後、和解に向け調停が続けられていた。
BATは18日の声明で、この和解案は「カナダのたばこ訴訟を全て解決し、完全かつ包括的な免責を提供する」とした。 18日のロンドン株式市場でBATは3.2%安で取引を終えた。
原告側の弁護士の一人は「われわれはこの案を支持しており、ほぼ全ての債権者が賛成票を投じると確信している」と述べた。
PMIは原告側が和解案を承認した場合は、同案の承認を検討する審理は2025年前半になるとの見通しを示した。
以前から出ていた話題ですが、このように報道されたため、月曜日のJT株は下落するかもしれませんね😓
最後までご覧いただきありがとうございます。この記事が皆様の参考になりましたら幸いです🐰
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