こんにちは、一般人投資家の「いっぱん」です。
市況
10月31日の日経平均株価終値は39,081.25円、前日比−196.14円(−0.50%)でした。今週は、選挙前に売り込まれた分の反発をしていましたが、ここで一服となりましたね。直近の騰落レシオにも過熱感が出ています。
そして、10月31日19:30の時点で、日経先物が450円程下落しています。今晩のアメリカ株の状況によっては株価を戻してくるかもしれませんが、明日の日本株は弱めかもしれません。
10月31日の主な決算など
・ルネサスエレクトロニクス、1-9月期(3Q累計)最終が26%減益で着地・7-9月期も19%減益
・デンソー、今期最終を17%下方修正
・豊田自動織機、今期最終を6%下方修正
・小野薬品工業、今期最終を36%下方修正
・商船三井、今期経常を4%上方修正、配当も20円増額
・ノジマ、上期経常は46%増益で上振れ着地、今期配当を4円増額修正
・関電工、上期経常が57%増益で着地・7-9月期も67%増益
・住友電設、今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額
・住友商事、上期最終が11%減益で着地・7-9月期も18%減益
・第一三共、今期最終を一転12%増益に上方修正
・東京鐵鋼、今期経常を一転23%増益に上方修正・最高益、配当も100円増額
・大塚HD、1-9月期(3Q累計)最終は19%増益で着地
・HOYA、上期最終が17%増益で着地・7-9月期も12%増益
・トヨタ紡織、上期最終が53%減益で着地・7-9月期も71%減益
・豊田合成、上期最終が22%減益で着地・7-9月期も45%減益
・武田薬品工業、今期最終を17%上方修正
・JT、今期最終を2%下方修正
・JR東日本、上期経常は24%増益で着地
・ZOZO、上期経常が5%増益で着地・7-9月期も11%増益
・ソシオネクスト、上期経常が28%減益で着地・7-9月期も59%減益
・住友林業、1-9月期(3Q累計)経常が44%増益で着地・7-9月期も48%増益
・コナミG、上期最終が36%増益で着地・7-9月期も28%増益
・ANAホールディングス、今期経常を6%上方修正
・オリコ、今期経常を一転26%減益に下方修正
・JVCケンウッド、今期最終を一転31%増益に上方修正
・イビデン、今期経常を5%下方修正
・SCREENホールディングス、今期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も14円増額
・パナソニックホールディングス、7-9月期(2Q)最終は35%増益
・FPG、今期経常は10%増で3期連続最高益、前期配当を14.45円増額・今期は10.1円増配へ
・豊田通商、上期最終が2%増益で着地・7-9月期も1%増益
・レーザーテック、7-9月期(1Q)経常は16%増益で着地
・Jパワー、今期経常を53%上方修正
決算後のオリエンタルランド
10月30日の引け後に、オリエンタルランドの決算発表がありました。内容は「上期経常が18%減益で着地・7-9月期も23%減益」というものでしたが、翌日の31日は株価を上げ、終値は3,705円、前日比+48.0円(+1.31%)となりました。場中は、一時4%を超える上昇をしましたが、その後、値を下げました。オリエンタルランドは、しばらく株価を下げ続けているので、ここを転換点として上昇するといいですね。
いっぱんのトレード紹介
今週はいい具合に利益を取れています。
日銀会合とアメリカ雇用統計
日銀は、10月31日まで開いた金融政策決定会合で、現状の金融政策を維持することを決めました。事前に予想された通りの内容でしたが、ほっとしましたね。
そしてすぐに次の重要イベントがあります。明日11月1日(金)、日本時間21時30分にアメリカで10月分の雇用統計が発表されます。発表内容によって為替が大きく動くこともあるため、レバレッジをかけるなどのハイリスクなトレードは控えましょう。
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