半導体弱い！日経平均弱い！

11月14日株式市況

　11月14日の日経平均株価終値は38,535.70円、前日比−185.96円（−0.48%）でした。10:00くらいまでは堅調でしたが、中国株の下落に引きずられてしまったのか、ズルズルと値を下げてしまいました。

　また、半導体関連銘柄の値下がりが、日経平均株価の足を引っ張ったのは言うまでもありません。前日のアメリカ株式市場で、半導体株指数であるSOX指数が２％安だったため、日本の半導体株も連れ安となってしまいました。

11月14日の主な決算

・コナカ、今期経常は黒字浮上、2期ぶり10円で復配へ

・大王製紙、今期経常を29％下方修正

・ぴあ、上期経常が14％増益で着地・7-9月期も16倍増益

・トリドールHD、今期最終を一転14％減益に下方修正

・横浜ゴム、1-9月期(3Q累計)最終は36％増益で着地

・Ｔ＆Ｄホールディングス、上期経常は47％増益で着地

・第一生命ＨＤ、上期経常が41％増益で着地・7-9月期も10％増益

・リゾートトラスト、今期経常を12％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4円増額

・あいホールディングス、7-9月期(1Q)経常は56％減益で着地

・アサヒグループHD、7-9月期(3Q)最終は6％減益

・ウェルスナビ、1-9月期(3Q累計)経常が46％減益で着地・7-9月期も53％減益

・マツキヨココカラ＆カンパニー、上期経常は一転1％減益で下振れ着地

・オープンハウスグループ、今期経常は2％増益、2円増配へ

・近鉄グループＨＤ、今期経常を1％上方修正

・荏原製作所、1-9月期(3Q累計)最終は18％増益で着地

・ゆうちょ銀行、今期経常を10％上方修正、配当も4円増額

・三菱ＨＣキャピタル、上期経常が56％増益で着地・7-9月期も89％増益

・日本郵政、上期経常が38％増益で着地・7-9月期も55％増益

・アミューズ、上期経常は14倍増益・通期計画を超過

・かんぽ生命、今期経常を10％上方修正

・野村マイクロサイエンス、上期経常が99％減益で着地・7-9月期は赤字転落

・電通グループ、今期最終を36％下方修正

・オリエンタルコンサルタンツホールディングス、今期経常は12％増で3期ぶり最高益、25円増配へ

・みずほフィナンシャルグループ、今期最終を9％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も15円増額

・Ｓａｐｅｅｔ、今期最終は黒字浮上で5期ぶり最高益更新へ

・三菱ＵＦＪフィナンシャルグループ、今期最終を17％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額

・三井住友フィナンシャルグループ、今期最終を9％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も実質9％増額